ikoriのブログ

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象🐘

アンガーコントロール

怒りの心をコントロールする事です
世の中には
たくさんの本がだされ
講座が開かれていて
いかに、大人になっても
この心をコントロールすることが
難しいかをものがたっています

ビジネスの世界でも
軽く顔を背け
2回ほど咳払いをする。
なんていわれることがあります
大切なのは 6秒の間を 作ること
だからそうです。

そうはいっても、子育てしていて
自分の体調の悪さがかさなったり
色々、色々ありますよね。
だから、深呼吸して6秒
もしくは、その場を離れられれば 離れる。
子供に対してであれば
今、言おうとしていることは
誰のためなのか、
自分の感情の吐き出しではないか
怒りなのか叱りなのか
考えるようにしています。

とは言え、人間ですものね
まだまだ未熟な私には難しい
たくさん失敗もあります。

でも
誰かと敵対するとき
思い浮かべる言葉があります。
アフリカの諺です


「二頭の象が争うとき

もっとも苦しむのは草」


誰かと敵対するときは
争うことそのものに夢中になって
しまいがち、でも
本来の目的を見失い、大切なものを
失わないようにしなければならない

というような意です。


わたしが、争うことで
誰かの心を、弱いものの心を
踏みにじってはいないか……

常に客観的に俯瞰的にいなければ
いけませんね。
私が思うひとつの方法は
執着を手放すことです。

断行
捨行
離行

私が数年前から挑戦して
心がけていることです。
物もだいぶ整理をはじめています。
一昨年は冬のコートを20着近く
処分しました、靴も数十足処分しました。
そして黒のコートを買い
去年は結局その1着で過ごしました。
大丈夫なものです。

若い頃は
形あるものは、いつか壊れるし
無くなる。なんて思っていましたが
歳を重ねた今は
形のないものでさえ、壊れ
手をすり抜けていくことが
わかるようになりました


だから、そこに拘ることを
やめて、離れる

本当に大切な物は誰も触れることの
できない心の中にあります。


話が広がりすぎてしまいました…
私は、そもそも、あまり
怒りという感情のない方でした
でも、子供を授かり
今の旦那さんに会うことで
自分には、こんなにコントロール
出来ない感情があったのだと
気がつかされました
まさに育自でした。

気づけたのですから
ひとつ学び階段があがれるはずですね

ひとつ付け加えると、
私は怒りは悪だとは思いません。
吐き出すことは大切。ただし、周りを見て
コントロールできなければ、それはただの我慢になって
壊れてしまいます。


そして、人には自分と大切なものを守るために
正論を超えて、なりふりを構わずに
どうしても戦わなければならないことが
あるとおもいます。
戦う相手の温度や心の物差しは
必ずしも、自分と同じではありません。
でも、戦いの根底が愛であれば
誰かを傷つけてしまったとしても
それは癒える傷なのではないでしょうか
長くなりました、

今日も
楽しい一日にしていきましょ♪