私の誕生日
母の手術の前に
LINEで折り鶴の写真と
メッセージを送りました。
今までずっと言えなかった
産んでくれてありがとう って
私は生きていて苦しくて
そう思えない時が長かったから
嘘を言うようで伝えることが
できなかった
だけど、、色々あるけど
生まれてきて学べたことは感謝
それに、そういうネガティブな自分とは
去年サヨナラしたはずです。
もうそんなに長い人生ではないのだもの
だからLINEだけど、伝えることが出来ました😊
本当は直接がよかったけど
母はそういう話、嫌がるので…
母からの返信は
お誕生日おめでとう
お天気で気持ちがいい朝になりました。
楽しいお誕生日を過ごしてください。
と短くありました。
私は自分の子が反抗期(自立期)の時
「おまえから産まれたんじゃない」
って言われて、年齢からしても
意味があって言っている言葉じゃない
とわかっていても いなせずに
その場で流石に泣いてしまいました
お腹の傷は未だに たまに痛むのに…
↑ こんな風に向き合ってはいるけれど…
誕生日の夜は
父がお布団をもってやってきました
母の入院中、同居のためです
父にはまだ、隔離期間終わって
1週間だから嫌じゃないの?
何かあったら大変だから
来ない方が良いよ
といいました。
ちゃんと、時間経ってるから
大丈夫だよ、と
保健所の方にも看護師さんにも
消毒は一般的で大丈夫
といわれましたが
気になって
トイレやお風呂
(トイレは2階をつかっていたので
だいじょうぶだとおもいますが)
エアコンのフィルター
電気のスイッチや
テレビのリモコンや
ポストもちろんドアノブ、靴べら
父が触りそうな物や場所
は一応全部拭いて
布はファブリーズして 窓を全開
父のいる部屋は床も除菌のもので雑巾がけして、壁も拭いて
私は食事の時間と場所をずらしました
平気と言われても心配で
お誕生日だからケーキをもってきてくれました。無言で
父から おめでとうの言葉はありませんでした。
当たり前です。
こんな気持ちの中ケーキをかってきてくれて、ありがとう
せめてもの、してくれたんだね
子供の誕生日に母の癌がわかりました
そして私の誕生日に手術です
なんだか、振り切れないお祝いの日続き
でもこういう風に采配されているんです。
来年はどうしているんだろう…
誕生日に偶然あった方は あれ?っと
気がついてくださって😊
おめでとう
といっていいかわからないけど…
(多分年齢的に💦)
といってくださいました😊
ありがとうございました、
嬉しかったです。
言ってくださった おめでとう は
なんか、ここに存在して
いいんだよ😊
って言われた気持ちになりました💕