あれは あんずの木なんだよ まだ花の着く前の 梅のような桜のような桃のような 黒い枝だけの木を遠くに 窓ガラス越しに あなたとみた 壊れてしまったお庭の 大切な想い出 あんずの花の季節に あなたのかけてくれた言葉を 思い出した 並んで立ち 手を腰の後ろ…
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