季節は進み
もう甘露を迎えようとしています
夏のような日が続きましたが
朝晩は冷えるようになり
朝早くのリビングは
珈琲色の湯気がたつまで
ほのがなしく感じます
実家の柿の実 少しずつ
色づいてきましたが
柿の実がつきすぎて
枝が一本折れてしまいました
今は角材で支えています
それでも少しずつ実が色づいてきているので、細い皮のようなところで
幹とつながっているんだな すごいなぁと
感じました
きもり(木守)…と言う言葉
木守柿(きもりがき)
ご存じですか？
柿の実をとるときに
最後の一つを残しておく風習です。
よくひとつだけ、残った柿の実を
みかけますよね、
来年もよく、実りますように
と願いをかけて残しています
柿農家さんでもすべてはとらないそうです
柿の実は古くは
神の恵みといわれていました
(砂糖はなかったから甘味は大変
貴重でしたでしょう
)
そう思うと、神様の分と思えて
なんだかホッコリします😊
柿の木から落ちると3年後に死ぬ
なんて言い伝えがあります
諸説あるようですが
(柿の実は人魂説など)
柿の木が折れやすいので
子供達が登って怪我することの
ないように✨が真意てはないでしょうか
折れてしまった柿の木をみて
色々考えました(^^)
この実が終わると折れかけた
枝は落とされてしまうと思います…
たくさんの
おいしい実をありがとう✨
ちなみに、干し柿
熟れすぎた柔らかい柿は苦手💦
固いのが好きです😊
